ライブサンドの一時販売中止とライブアラゴナイトサンド販売のご案内
ライブサンドの元となるサンゴ砂に関しまして、現状輸出国側の事情により入荷が出来ない関係で、ライブサンドの販売を一時中断しております。
ライブサンドに変わるものとして、現在アラゴナイトサンドをライブサンドと同じ技法で熟成させた「ライブアラゴナイトサンド」の販売を行なっております。
リーフタンクにおける機能的なものとしてはライブサンドを上回るものとなっておりますので、是非ご利用いただけますようよろしくお願いいたします。
アラゴナイトサンド
また、以下の販売リストからご購入いただくこともますますので、よろしくお願いいたします。
ライブアラゴナイトサンド販売アイテムリスト
海底から採集したアラゴナイトサンドをC.P.Farmの施設内で熟成させたものです。(バクテリア等の生物類が付着しています。)
そのまま静かに水槽に投入して下さい。
初期の段階でアクや濁りの生じる場合がありますが、時間とともにそれらは取り除かれます。
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サイズ |
商品No |
価格 |
カート |
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1kg |
1006101000304 |
945円 |
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3kg |
1006101000305 |
2,730円 |
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5kg |
1006101000306 |
3,780円 |
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10kg |
1006101000307 |
5,880円 |
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18kg |
1006101000308 |
9,450円 |
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ライブサンド
C.P.Farmのライブサンドは最高品質のサンゴ砂を購入して、C.P.Farmの養殖場で特殊な技法を用いてライブサンド化したものです。パウダーのライブサンドは、水を切った状態で酸素を詰めて梱包し、48時間以上良い状態で輸送できることが確認されています。
到着したライブサンドはそのまま水槽に入れて下さい。特に洗浄する必要はありません。水槽に入れた直後に多少濁りが出ますが、すぐにきれいになります。
ライブサンドとは...
サンゴ礁の海底の砂、もしくは水槽内で多種の濾過バクテリアが生息したサンゴ砂やアラゴナイト(CaCO3)の砂をライブサンドといいます。その表面には濾過バクテリアをはじめとする生物が生息し、特に自然の海底の砂は実に多種多様な微細な生物郡が生息し、海水の浄化の一役を担っています。
水槽内でもライブロックが驚異的な水質浄化能力を発揮してくれるのと同じように、ライブサンドにおいてもアンモニア→亜硝酸→硝酸塩という硝化作用と硝酸塩→窒素という反硝化作用を実現し硝酸塩レベルが極端に低い状態を維持することが出来ます。
ライブサンドの表面では、そこに住み着いた好気性バクテリアによって床砂は活性化しアンモニア→硝酸塩の硝化が行われ、一方で床砂の下層の酸素がほとんど無いところでは嫌気性バクテリアが繁殖し反硝化が行われ硝酸塩→窒素ガスとして空中に放出されます。
この方法には、硝化及び反硝化作用だけでなく、サンゴ砂のカルシウム分や炭酸イオンが水中に溶け出すという大きなメリットもあります。ライブサンドの下層部では酸素が少ない嫌気状態となりPHが低くなり、この事によってサンゴ砂のカルシウムが水に溶けやすい状態となるからです。
実際にライブサンドを用いたリーフタンクで、カルシウムとして水中に溶け出して消耗する量はかなりのもので、C.P.Farmの120cm水槽では減ったライブサンドの補充のために6ヶ月に4kg程のライブサンドを追加しています。
砂底の面積が広ければ広いほど、水槽の中のフィルター能力は上がるし、ライブロックだけでなく、ライブサンドも併用した場合は硝酸塩のコントロールがしやすくなるだけでなく、珊瑚の成長もあきらかに良くなります。
使用方法
プレナムを使用する場合
プレナムとは水槽底からおおよそ2cmほどの高さに仕切板を設けてその上に3Cm〜7Cmほどのサンゴ砂を敷きさらにその上に2cmほどのライブサンドを敷きます。仕切板は通水性のあるメッシュや立ち上げパイプをはずした底面濾過板等を使用しても良いでしょう。仕切板の下に停滞した水は完全な嫌気状態となり、仕切板の上に敷かれたライブサンドは上層にいくにしたがって徐々に好気的な状態となります。嫌気層と好気層の境目で活発な反硝化が行われ、また嫌気層ではカルシウムや炭酸イオンの溶解が行われ、底砂がその成分を放出しながら水中に溶けて行きます。この場合、砂の表面でのガスやイオンの交換が充分に行われるようライブロックは下駄をはかす形で配置して、底砂と海水の接触面を出来るだけ広くとる必要があります。
この方式はうまく運営するとカルシウムレベルはkalkwasserや塩化カルシウム等を添加しなくても、常に480mg/l〜500mg/lの間を保ち、アルカリ度は炭酸沈殿物を添加しなくても10〜12dKHを保つことが出来るということです。
ただこの方式の欠点として、水流などで底砂が部分的に薄くなり嫌気的な部分が水中に露出すると、嫌気部分にたまっていた硝酸塩や燐酸塩が一気に水中に流れ出し、急激に水質を悪化させてしまう危険があります。
プレナムを使用しない場合
プレナムを用いなくとも、単純ににライブロックを入れた水槽の底にライブサンドを敷くだけの方法でも充分な反硝化作用が期待でき、カルシウム補給とタンクの緩衝能力を高めることが出来ます。この場合ナマコやテッポウエビ、ヤドカリ、砂地に住むアカハチハゼやサラサハゼなどの砂をかき混ぜてくれる生物をタンクに入れて、底砂を活性化させることが大切です。特にライブサンドのタンクでのナマコの働きぶりは特筆に値します。
また自然の海のライブサンドには多数のゴカイや甲殻類が生息しており、これらが効果的に砂を撹拌してくれます。ただし目の細かいパウダーサンドの場合には、あまり厚く底砂を敷くとこれらの底性生物だけでは砂を撹拌しきれずに、砂の中に硫化水素の気泡が出来てしまうことがあります。したがってパウダーの底砂は3〜6cm程度の厚みに敷くことが最も効果的なようです。
ライブサンド導入の目安
ご使用の水槽に何Kgのライブサンドが必要なのかについては、以下の式で計算することが出来ます。
水槽の幅(cm) × 水槽の奥行き(cm) × ライブサンドの厚さ(cm) ÷ 600(cm3)
※600cm
3は、ライブサンド1kgあたりの体積となります。
例えば、60cm規格水槽(幅60cm×奥行き30cm×高さ36cm)の水槽に厚さ5cmでライブサンドを導入するには、60(cm)×30(cm)×5(cm)=9,000cm
3のライブサンドが必要になります。
ライブサンド1kgは約600cm
3なので、9,000(cm
3)÷600(cm
3)=15、約15kgのライブサンドを導入すれば良い事になります。
以下、水槽のサイズ別に目安を表にまとめていますのでご参照ください。
水槽サイズ別ライブサンド導入kg数
| 水槽サイズ |
厚さ1cmあたり |
厚さ3cm |
厚さ5cm |
| 30cmキューブ水槽 (幅30cm、奥行き30cm) |
1.5kg |
5kg |
8kg |
| 45cm規格水槽 (幅45cm、奥行き24cm) |
1.8kg |
5kg |
9kg |
| 60cm規格水槽 (幅60cm、奥行き30cm) |
3kg |
9kg |
15kg |
| 90cm規格水槽 (幅90cm、奥行き45cm) |
6.75kg |
20kg |
34kg |
| 120cm規格水槽 (幅120cm、奥行き45cm) |
9kg |
27kg |
45kg |
※厚さ3cm、5cmについては小数点以下を四捨五入しています。
※表にない厚さについては、厚さ1cmあたりのキロ数をかけて算出してみてください。