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お客様のお手元に届くまで

私たちC.P.Farmが皆様にお届けしている生体が、どこからやって来てどのように管理、梱包、発送されてお客様にお届けされているのか、私共の取り組みについて、ほんの一部分ではありますがご紹介させていただきます。 C.P.Farmをご利用いただいていない方、すでにご利用いただいている方も参考にしていただけますと幸いです。

生体の入荷

C.P.Farmで販売する生体は、基本的にC.P.Farmスタッフが養殖を行なったものと海に出て探してきたものとなっています。 エクセレントコレクションとして販売するもの、生体カテゴリのページからご注文頂いているもの、在庫するもの、養殖の親株とするものなど、それぞれに必要な量をあらかじめ算出しておき、それに応じて石垣島出身の地元海人(ウミンチュ)の弊社社長、請盛をはじめとするスタッフが、その生体ごとの生息海域に行き、自然へのダメージを最小限にとどめる様に再生可能な必要最小限の生体のみを持ってきます。

入荷した生体の管理

入荷した生体は、エクセレントコレクションとして販売するもの、生体カテゴリのページから ご注文頂いているもの、在庫するもの、養殖の親株とするもの、それぞれの目的に分けられC.P.Farmの養殖生簀に保管されます。

養殖生簀は、玉取崎沖の天然海水を利用して年間を通じて常時25度前後になるように温度調節をおこなった後に、生簀にかけ流し、適度な水流を与えています。 また企業秘密のため、ここには掲載できないのですが、これまでに蓄積されたノウハウにより個々の生体に最も適した保管方法で、出荷の時まで状態よく保管されます。
これが私どもがお届けする生体の元気さのポイントとなっています。
養殖施設
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写真、動画撮影

エクセレントコレクションや生体ストックリストなど、個々の生体の写真、動画を掲載してご案内する生体については写真、動画撮影用の水槽に移し、コンディションの最もよいタイミングを見計らって撮影を行います。
この撮影用水槽も養殖生簀同様、温度調節済みの天然海水をかけ流しているため、大半の生体はすぐにポリプを開いて元気な姿を見せてくれます。

撮影についても、正面からだけではなく、上から見た写真やポリプのアップ、蛍光カラーのものはブルーライトを当てたところなど、その生体の特徴をご覧いただけるよう複数の写真を丁寧に撮影しています。
まだ一部ではありますが、動画によりポリプの動きなども見ていただけるものも徐々に増やしています。

写真、動画撮影を行った生体はすべて番号管理を行った上で、養殖生簀に戻され、お客様のお手元に発送する日まで大切に保管されます。
写真、動画撮影用水槽
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写真、動画撮影用水槽

販売開始(サイトへの掲載開始)

撮影された写真は所定の大きさに調節し、サイトをご覧の皆様にその個体の特徴をお伝えできるよう、サイズや色、形状などを記載し、サイトに掲載します。
大半のものは、入荷からおおよそ3〜7日程度でご案内しているといった感じでしょうか? 値段については、C.P.Farmの生体価格表を元に熟練のスタッフが一つ一つの生体を見ながら付けていきます。

ご注文

ご注文はサイトのショッピングカートから受け付けています。 その際に、お客様の配送ご希望日を選んでいただきます。 生体を少しでも短い時間で確実にお受け取りいただくために必要なことですので、ご協力をお願いします。 もし、ご希望日の都合が合わなくなったなどの場合には、受取予定日の3日前までに、メール、お電話にて、 変更後のご希望日のご連絡をお願いします。
C.P.Farmではご注文のキャンセルも無条件で承っています。

出荷

出荷作業はお届けの前日の早朝に行います。 石垣島のヤマト運輸さんに朝一番の飛行機に間に合うように持っていけば、一部の離島などの地域を除き、北海道から沖縄まで翌日の午前中にお届けすることができるためです。

出荷の日は、その日の出荷量から出荷にかかる所要時間を計算し、逆算した時間にスタッフが出社します。 件数にもよりますが、多いときは朝4時とかになることもあります。

生体のパッキング

パッキングは個体ごとに慎重に行います。 厚手のビニールを水漏れのないよう二重にし、その中に十分な量の天然海水を入れ、エアレーションを行った中に発泡スチロールに土台に固定した生体を浮かべます。
ビニールには平らな場所にそのままおいても倒れたりしないような加工を施してあります。

輸送中に酸欠で生体の状態が悪くなることのない様、十分に酸素を入れ袋を膨らました状態にし、輪ゴムで頑丈に袋を閉じます。 こうすることで、空輸時の気圧の変化にも耐えることができますし、輸送時の揺れなどによる生体へのダメージを抑えてお届けすることができます。
ソフトコーラルのパッキング例
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ソフトコーラルのパッキング例

ソフトコーラル以外の生体、たとえばナマコ1個体などについても、十分な海水とエアーを入れてパッキングします。

C.P.Farmではパッキングの際、生体に比べ、かなり大目の水量とエアーを入れるようにしています。
C.P.Farmからの荷物の重量の多くは、パッキングのための海水の重さになってしまうほどです。

30cm位のイソギンチャク等は20L以上の海水を入れていますので、それ一つでダンボールが一杯、重量も20Kg以上になってしまいます。
シカクナマコのパッキング例
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シカクナマコのパッキング例

箱詰め

こうしてパッキングした生体をさらに大きな厚手のビニールにまとめて入れ、水漏れのないように発泡スチロールのケースに詰めていきます。
ソフトコーラルの場合には、個体のサイズにもよりますがS〜Mサイズ3〜6個体、Lサイズ、LLサイズともなると2〜4個体で幅、奥行、高さの合計が140cmサイズの発泡箱が一杯になります。
この状態で重量はおよそ15〜20kgくらいはあります。
に発泡スチロールのケースに箱詰めされた状態
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発泡スチロールのケースに箱詰めされた状態

パッキングされた生体を入れたビニールをしっかりと閉じます。
ケース内に隙間がある場合には、輸送時の箱の傾きなどでも袋の生体が倒れたりすることのない様、発泡をカットしたもの等でしっかりと隙間を埋めておきます。

お届け日当日の到着地の気温を事前に調べておき、夏の高気温時には保冷材を、冬の低気温時には保温材を入れ、輸送中の生体に与えるダメージを最小限にとどめるようにしています。



発泡スチロールのケースに箱詰めされた状態
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発泡スチロールのケースに箱詰めされた状態

この状態で発泡ケースのふたを閉じ、ガムテープで輸送中にあくことのないようにしっかりととめた後、ダンボールに入れます。
ダンボールには、生体が入っていることを示す注意のマークがデザインされています。 さらに、ワレモノ、生もの、箱の天地をあらわすシールをしっかりと貼り付け、あて先のシールを貼り付け梱包作業は完了となります。

梱包が完成した状態
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梱包が完成した状態

発送・お届け

こうして梱包した荷物はトラックに詰め込み、石垣空港の近くにあるヤマト運輸さんに持ち込みます。
最後にもう一度、発送漏れ、あて先シールの貼り間違いがないかを確認し、配送業者さんに荷物を託します。

こうしてこだわってお送りしている荷物ですが、実はC.P.Farmが実際にかかっている送料、梱包資材などの費用は、お客様から頂いている配送料の金額ではまかなえていないのが実際のところなのです。
私たちの手元を離れていった生体たちは、翌日の午前中にはお客様の元へ届けられます。 是非とも、末永くかわいがっていただけますよう、何卒よろしくお願いいたします。
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