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養殖ライブロック

C.P.Farmの養殖ライブロックは、自社製造の人工擬岩(リーフロック)を長期間にわたって石垣島の豊かな海の中でライブ化処理を行い、様々な海洋生物を付着させた日本で初めての養殖ライブロックです。
そのライブロックの特徴と今後の展開など、C.P.Farmの取り組みについてご紹介いたします。

養殖ライブロックの特徴

1.自然に優しい

ライブロック
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養殖ライブロックの最大の特徴は「自然に優しい」という事です。天然ライブロックの採集は様々な天然からの採集行為のうち最も破壊行為を伴う採集です。
ノミとハンマーを用いて行う場合からエアーハンマードリルなどの重器を使用したり、海外ではダイナマイトを使用される場合もあるのです。
一方、C.P.Farmの養殖ライブロックの原型は、ホワイトセメントをベースにした100%人工製造物ですので、天然採集のライブロックとは発想も思想も異なる破壊行為の無い商品です。
天然ライブロック採取に伴う自然破壊行為に歯止めをかける意味でもC.P.Farmでは養殖ライブロックの開発、販売を推進していきたいと考えています。

2.組みやすい形状

養殖ライブロックのもうひとつの特徴としてその「形状」があげられます。
ひとつずつ手作りで製造することでライブロックの大きさ、形状を自由にコントロールできるため、特Aグレードクラスのライブロックをいくつも製作する事が可能となります。

水槽をセットした経験をお持ちの方はライブロックの形が水槽レイアウトをいかに左右するかをご存知と思います。形の良いライブロックで組んでいくとそのレイアウトは簡単に決まり、全体バランスも素晴らしく、おのずと自然の海中の水景を再現できるのです。

ライブロック
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一方、天然採集ライブロックは形のばらつきが大きく、個々のライブロック単体ではずれの形も多く見られます。そのようなライブロックでレイアウトを組むと色々と試行錯誤を繰り返すこととなり、大変苦労します。自然の再現とは言いがたいレイアウトになったり、場合によってはどうしても使えないライブロックが余ってしまったりするのです。
ライブロックは浄化機能が重要な要素ではありますが、水槽のレイアウトを構成するパーツである以上、その形状もライブロックとしての重要な要素であるとC.P.Farmは考えるのです。

3.ライブロックの浄化機能

三番目の特徴としてライブロックの浄化機能の安定性があげられます。手作りで形状をコントロールすることで、多数の孔や隙間が縦横無尽に形成され、表面積が広く、様々な環境の生物の生息空間が用意されているため、多様且つ厚い生物相が造られています。 また、お客様のお手元には、長年培ってきた輸送技術を駆使し、自社の養殖場からダイレクトに発送していますので、ライブロックに生息する多様な生物相をよい状態のままお届けすることができます。

そのため、C.P.Farmの養殖ライブロックはほぼ100%キュアリングを必要としません
到着後すぐにライブロックを水槽に投入しても、水槽を濁らしてしまうどころか逆にすぐさまその浄化機能を発揮して海水を浄化し始めるのです。
一方、天然採集のライブロックは採集の際のダメージも大きく、また個々のライブロックの状態のばらつきもとても大きく、到着後そのまま水槽に投入出来る状態の物は多くはありません。ほとんどの物はキュアリングを必要として、その後何日間も水槽には入れられない事になるのです。

養殖ライブロックの製造

養殖ライブロックは、石垣島のスタッフがホワイトセメントと骨材となる素材を混ぜてひとつひとつを手作業にて製作しています。
ライブロックとしての形が出来上がる前に企業秘密となっている行程を経て、より天然のサンゴ岩に近づけて原型は出来上がっていきます。形も重要な要素なので何回かの行程でのフォルムチェックもクリアーしなければ完成品としての原型とはなりません。
この人工製造された原型は、八重山漁業協同組合より承認された石垣島の海域(免許番号 特区第414号と415号)に静かに沈められます。

石垣の海の中で人造ライブロックはゆっくりと熟成してライブ化していきます。そして2年〜3年の時を経てライブ化を完了して、やっとC.P.Farmの養殖ライブロックとしてオンラインショップに登場するのです。
ライブロック

養殖ライブロックの今後の展開 〜ライブロック マイクロチッププロジェクトについて

ライブロック マイクロチッププロジェクト
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様々な優れた特徴を持つ養殖ライブロックですが、更なる進化へと日々改良を加え、品質が向上しています。
そのような中で最近特に問題となってきたのが、ライブロックの熟成が進めば進むほど天然ライブロックと見分けがつかなくなるという現象です。
沖縄県では、天然ライブロックの採取は条例により県知事の許可が必要ですが、販売用に許可がおりることは殆どありません。現在は許可なく密漁されたライブロックがあちこちで販売されてしまっている状況となっています。
「沖縄県漁業調整規則 第38条(漁場内の岩礁破砕等の許可)」

C.P.Farmの養殖ライブロックは、そういった密漁とは全く無縁の物ですが、何年もの月日をかけて育成した物が天然採集物(密漁ライブロック)と疑われてしまうのは納得のいかない事です。

そこで、C.P.Farmとしては、個々のライブロックに個有の識別番号、場所や日時などの情報を入れ込んだマイクロチップを埋め込み、天然採集のライブロックとの明確な差別化をはかるという、「ライブロック マイクロチッププロジェクト」をスタートさせました。
天然ライブロック密漁による自然破壊行為の抑止策としても、効果を大いに期待されています。

また、C.P.Farmの養殖ライブロックであると生産者、製造情報をはっきりさせることで、私どもとしても今まで以上に気を引き締めて生産に当たらなくてはならなくなりますし、それは皆様に安心してC.P.Farmの養殖ライブロックをご利用いただけることにつながるものと考えています。

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